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保険・保証・サポート系

24時間サポートは必要?火災保険との違いと外せるか確認するポイント

24時間サポートは部屋を借りるために当然必要な費用ではありません。特に火災保険の付帯サービスと内容が重複していないかを確認しましょう。任意なら外せる可能性があります。

この費用は何か

24時間サポートは入居中のトラブルに対応するためのサポートサービスです。鍵の紛失・水漏れ・トイレ詰まり・電気トラブルなどへの対応が含まれることが多いです。ただし「対応します」と書かれていても、すべて無料とは限りません。出張費だけ無料・30分まで無料・一次対応だけ無料というケースがあります。

火災保険の付帯サービスと重複していないか

24時間サポートで最も重要な確認ポイントです。火災保険や家財保険には住まいの駆けつけサービスが付いていることがあります。水漏れ・鍵開け・ガラス破損・電気トラブルなどが保険付帯サービスで対応できるなら、24時間サポートと内容が重複している可能性があります。同じ安心サービスを二重に払っていないかを確認しましょう。

管理会社の通常対応との違い

24時間サポートに入っていないと設備故障に対応してもらえないわけではありません。給湯器の故障・備え付けエアコンの故障・建物設備の水漏れなどは、貸主や管理会社が対応すべき場合があります。24時間サポートは管理会社の通常対応を置き換えるものではなく、夜間・休日・緊急時の一次対応を補うサービスと考えましょう。

無料対応の範囲を確認する

金額だけでなく「何が無料になるのか」を見ることが大切です。出張費だけ無料・作業費は有料・部品代は別・夜間は追加費用というケースがあります。2年で16,500円でも水漏れ・鍵・電気トラブルが本当に無料で使えるなら意味があります。2年で22,000円以上でも実際には取次だけ・出張費のみ無料なら内容を確認する価値があります。

契約前の場合

まずこう聞けば十分です。「任意サービスですか?」「火災保険の付帯サービスと重複していませんか?」「任意であれば外したいです。」特に火災保険の付帯サービスと重複している場合は見直しを相談しやすくなります。

契約後の場合

まずサービスの中身を確認しましょう。何が使えるのか・どこに連絡するのか・途中解約できるのか・火災保険と重複していないかを確認します。任意説明がなかった・必須と言われた・利用規約を受け取っていない場合は確認余地があります。

確認の3点

  • 1火災保険の付帯サービスと重複していないか
  • 2実際に無料で対応される範囲はどこまでか(出張費・作業費・部品代)
  • 3任意か必須か(必須なら根拠を確認)

確認すべきこと

  • 任意か必須か
  • 何が無料で対応されるか(出張費のみか・作業費も無料か)
  • 火災保険の付帯サービスと重複していないか
  • 管理会社の通常対応と何が違うか
  • 途中解約・返金はできるか
  • パック料金の場合は内訳と個別に外せるか

交渉のしやすさ

契約前

高め。任意サービスであれば外せる可能性がある。火災保険の付帯サービスと重複している場合は特に交渉しやすい。

契約後

低〜中。任意説明がなかった・必須と言われた・サービス内容の説明がなかった・火災保険と重複している場合は確認余地がある。

確認文例

契約前

24時間サポートについて確認させてください。こちらは任意サービスでしょうか。任意であれば外したいです。また、火災保険にも住まいの駆けつけサービスが付帯している場合、内容が重複する可能性があるため、対応範囲、無料対応の範囲、部品代・作業費の扱い、任意で外せるかをご説明いただけますでしょうか。

契約後

24時間サポートについて確認させてください。サービス利用規約、対応範囲、無料対応の範囲、連絡先、途中解約・返金の可否をご教示いただけますでしょうか。また、火災保険の付帯サービスとの重複有無も確認したく存じます。

交渉の流れと確認メールのカバー範囲

各ステップの分岐を確認しながら交渉の流れをたどれます。確認メール(青)が必要なタイミングの目安として参考にしてください。

確認✉ 1通目✉ 2通目業者の返し← カバー範囲の目安
確認

まず:加入予定の火災保険の付帯内容を確認する

多くの火災保険に「鍵のトラブル緊急対応」「水回りの突発的な故障修理」「ガラス破損の緊急対応」が付帯している。24時間サポートと同じ内容が重複している可能性がある。

鍵・水回り・ガラスの緊急対応が含まれている
次の手

重複の根拠が揃った状態。1通目で「火災保険の付帯と重複しているため不要」と伝えられる

火災保険がまだ決まっていない・業者指定プランのまま
次の手

火災保険を自分で選ぶと付帯で対応できる場合がある(/fees/fire-insurance参照)。先に24時間サポートの1通目を送ることも可能

✉ 1通目

1通目メール:任意サービスの確認と火災保険との重複を問う

「任意サービスか」「加入予定の火災保険の付帯サービスと重複していないか確認してから判断したい」「オーナーの条件か御社の条件か」を含める。

外れた・任意と確認できた
完了

完了

「全入居者に加入いただいています」という返し
業者の返し

業者の返し:「全入居者に加入いただいています」

「全員加入」は断れない根拠にならない。火災保険の「鍵のトラブル緊急対応」「水回りの緊急修理」と具体的にどこが違うかを問われると答えにくくなる。

✉ 2通目

2通目メール:「全員加入」は根拠にならないことを伝え、火災保険の付帯との具体的な違いを問う

業者の条件だった
次の手

他社で同じ物件を探す

オーナーの条件・変えられない
次の手

フリーレント転換・他費目との総額相殺を提案する

よくある質問

Q. 24時間サポートは外せますか?

契約前なら外せる可能性があります。まずは「任意サービスですか。任意であれば外したいです」と確認しましょう。

Q. 火災保険と何が違いますか?

火災保険には住まいの駆けつけサービスが付いていることがあります。水漏れ・鍵開け・ガラス破損・電気トラブルなどが保険で対応できる場合、24時間サポートと重複している可能性があります。

Q. 入っていないと設備故障に対応してもらえませんか?

必ずしもそうではありません。貸主側の設備や建物の不具合は貸主・管理会社が対応すべき場合があります。24時間サポートは主に夜間・休日の一次対応を補うサービスです。

Q. 「必須です」と言われました。

必須となる根拠を確認しましょう。契約書・重説・管理会社規定のどこに基づくかを確認しましょう。

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